システムに関するQ&A
- 見るだけで良いのですが、予約は必要ですか?
- はい、マイナイトアウトは路面店と違い、完全予約制のサロンシステムをとっています。フォーマルドレスはTPOに沿ったコーディネーションが大切です。お客様おひとりおひとりの状況とご要望をお聞きしカウンセリングを行いながら、ドレス選びのお手伝いをしており、予約のその時間帯はそのお客様だけにご利用いただきます。
ご試着イコールご予約ではないので、お気に召すドレスがなかったり、ご家族と相談をしてからお決めになりたい場合は遠慮なくお伝えください。
- 試着予約はいつから出来ますか?
- 着装日の5ヶ月前からお受付けいたします。
- 試着にかかる時間はどのくらいですか?
- お客様のご決断によりますが、ご試着に約1時間。ドレスの予約が成立しますと、書類手続きに30分弱。おひとり様、約1時間半をみていただいております。
ご試着いただけるドレスの数に制限はありませんが、多く着るとそれだけ迷いが生じ時間がかかります。ご自身の好みやTPO に合わせて4-5着に絞込み、試着するのがコツです。
- 試着日に持参する必要な物はありますか?
- ご自身を証明できる運転免許証か保険証をお持ちください。
ドレスに合わせて使用したいアクセサリーやシューズをお持ちの場合はご持参ください。トータルコーディネーションをご確認いただけます。
また、肌色のストッキングを着用するかお持ちになるとフォーマルの完成度を確認出来ます。
- クレジットカードなどのカード決済は出来ますか?
- 申し訳ありませんが、現在は現金のみの扱いとなっております。予約成立の際にレンタル料金の全額、または内金¥5,000をお支払いただきますが、お持ち合わせのない場合はお振込みをお願いしております。
- 借りた商品を汚したり、破損した場合はどうなりますか?
- マイナイトアウトのレンタル料金には、ドレスを専門に扱う会社によるクリーニング代金が含まれております。詳しくは「ご利用案内」ページをご覧ください。
お客様による商品の破損に付きましては、微細な傷はお客様のご負担なく当社で修理いたします。外注での修理が必要となる際は実費をご請求させていただきます。
- 遠方に住んでいて来店試着が出来ないのですが・・・
- 便利なご自宅試着システムをご利用ください。電話、またはメールでご要望をお伺いした後に、ご希望ドレス3着をご自宅で試着できます。詳しくは「ご利用案内」ページをご覧ください。
北は北海道より南は九州まで、多くのお客様がご自宅試着で、結婚式や叙勲褒章の大切な日のフォーマルの装いにご利用いただいております。お客様の声は、ホームの「お知らせ&ブログ」でご紹介しています。どうぞご参照ください。
ドレスや装いに関するQ&A
- 花嫁の母です。どのような装いが相応しいのでしょう?
- 新郎・新婦、並びにそのご両親は、主催者および主な立場の人となりますので、ご招待客より低い(略式の)礼装は、お洒落をされてご出席くださるお客様に対し失礼になります。お父様のモーニングコートや和装の黒留袖と同格の、正礼装(アフタヌーンドレス)がもっとも相応しいと言えます。
- 正礼装、アフタヌーンドレスってなんですか?
- フォーマルウェアは、正礼装・準礼装・略礼装の3段階に区別されます。洋装フォーマルでは、先ず昼のフォーマルシーンか夜のフォーマルシーンかで、スタイルは大きく分かれます。
例えば、昼の女性の正礼装はアフタヌーンドレスといい、襟元をあまりくらずに、露出度やスパンコール等の光物を抑え、袖は7分丈以上の、ワンピーススタイルが基本です。ツーピースやアンサンブルドレスのように上下が分かれる場合は、上下同素材、対(ツイ)でデザインされたものになります。男性のモーニングコート、和装の留袖と同格です。準礼装(セミアフタヌーンドレス)は正礼装ほど改まらず、ツーピースやアンサンブルはもちろん、ロングワンピースにジャケットやボレロを組み合わせて流行やお洒落を楽しむことも出来ます。ゲストハウスやレストランウェディング、親族中心で行う結婚式でしたらお母様でも着装いただけます。男性のブラックスーツ、和装の色紋付きや訪問着に相当します。略礼装(インフォーマルドレス)は形式にとらわれない結婚式や二次会、気軽なパーティで、自由な着こなしが楽しめるスタイルです。男性のダークスーツ、和装のつけ下げや小紋に相当しますので、もしご両家が略礼装にされるならご招待客には必ず、「平服指定」のドレスコードをお知らせするのがマナーです。
フォーマルウェア全般において大切な基本は、素材のクオリティ(上質であること)です。次に、フォーマルアクセサリーを使い上品で華やかなスタイリングに仕上げることになります。
マイ・ナイト・アウトでは、コーディネートを大切にコンサルティングしながらドレス選びをお手伝いしますので、不明な点は遠慮なくご相談ください。
- 色は黒が格式高いと聞いたのですが・・・
- 少し古い情報ではないでしょうか。和装では黒留袖だから洋装も黒?
欧米では殆どの場合、結婚式の母は黒のドレスを着ません。教会によっては、黒は弔事の色なので禁止するところもあります。
また、フォーマルのお手本である皇室行事でも、おめでたい席に黒のドレスをお召しになることはありません。
花嫁の色とされる白とけばけばしい印象の原色を避け、綺麗なカラーのドレスで喜びの日を表すのも素敵ですね。
- 新郎・新婦の母が和装と洋装に分かれても良いでしょうか?
- もちろん問題はありません。国際社会において、和装が格上か格下かの差異はありません。モーニングコートのお父様と黒留袖のお母様が並ばれて、格が違うとかバランスが悪いとか思う方は少ないはずです。黒留袖と同格のアフタヌーンドレスであれば、マナー的にもルール上でも問題はありません。両家の皆様が並ばれてご挨拶されるシーンでも、ビジュアル的にバランスはとれます。
- 新郎・新婦の叔母や祖母もドレスを考えていますが・・・
- 是非、ご一緒に試着にお越しください。お母様のスタイルが決まれば、ご親族のスタイリングもスムーズにご案内できます。お母様より少し控えめに、でも親族席がお祝いの喜びに満ちた雰囲気に包まれるよう暖かく優しいコーディネートに努めさせていただきます。
- 夕方からホテルで行われる格式高いパーティに出席します。何を着れば良いですか?
- 招待状のドレスコードを確認してください。ブラック・タイと記された場合、女性は夜の正礼装であるイブニング・ドレスを着ます。ドレスコードが書かれていない場合は、主催者側に問い合わせるのがもっとも良い方法です。それが出来ない時は、会場の格や、招待客がどのような方々かを想像し、イブニングドレスかカクテルドレスにするかを決めます。質問に格式高いパーティとあるので、この場合はイブニングドレスを着装されるのが最良の選択かと思われます。
迷った時は、格式の高い方を選べば失礼にあたりません。
- 友達の結婚式、昼の挙式から夜の二次会まで招待されています。どんなスタイリングにしたら良いでしょう?
- 昼のフォーマルの装いは、肌の露出を抑えることが基本です。また、教会や神社の挙式では神様がいらっしゃいますので、肩や胸や背中をお見せしないのがマナーです。もしカクテルドレス(夕方からのパーティに着る準礼装)を選ばれたなら、昼の結婚式にはジャケットやボレロをはおってください。二次会ではジャケットをクロークに預け、夜のフォーマルシーンのドレスアップを思いっきり楽しんでください。
- 主人の叙勲で宮中の勲章伝達式に付き添います。どのような服装が良いですか?
- 国事行為の儀式ですから服装選びにも緊張されますね。先ずは「着装規定」をご確認ください。
通常、勲章伝達式では、男性はモーニングコート又は紋付羽織袴、女性はロングドレス(ローブモンタント)又は白襟紋付です。
洋装では、先に説明したアフタヌーンドレスがそれにあたります。結婚式のお母様のスタイルより少し控えめなデザインで、和装の色留袖を意識してパステルカラーのような爽やかな色のドレスをお薦めします。
アクセサリーは真珠、バッグは小さめなフォーマルバッグ、忘れてならないのはショートグローブです。マイナイトアウトでは、ショートグローブは無料で貸出しており、持ち方(バッグへの添え方)もご案内しています。
また、ご自身が受章される場合は「勲章着用案内」をお持ちください。勲章を取り付ける糸を無料でお付けしています。